トップシェフも愛用♪  燻製調味料ギフトセット ー かずさスモーク ー【税込・送料込】

トップシェフも愛用♪  燻製調味料ギフトセット ー かずさスモーク ー【税込・送料込】
トップシェフも愛用♪  燻製調味料ギフトセット ー かずさスモーク ー【税込・送料込】

かずさスモークの看板商品「燻製オリーブオイル」「燻製しょうゆ」「燻マヨ」の万能調味料3点セット。
これまで燻製が不可能だった食材やお料理が、燻製調味料を使う事でこれまで味わった事のない逸品に。

ー 「調味料を燻製する」という新発想 ー

お好きな食材やお料理にサッと振りかけるだけで、いつものお料理が一流の味へと変化します。

かずさスモークが提唱する第6の味覚「燻味」は、これまで体験した事のない新しい味と香りの世界

あなたの発想でお料理に無限の可能性が広がります。

ちょっと贅沢な「ごちそう料理」や、お料理好きな方への「新たな体験ギフト」としていかがですか♫

カテゴリー:すべての商品, 特産品

【税込・送料込】

販売価格¥3,240(税込)

数量

在庫在庫有り

カテゴリー:すべての商品, 特産品

【セット内容】
燻製オリーブオイル/燻製しょうゆ/燻マヨ 各1本

◆燻製オリーブオイル
原材料/食用オリーブオイル  内容量/90g
※常温、暗所で保存

◆燻製しょうゆ
原材料名/しょうゆ(大豆・小麦を含む、国内製造) 内容量/100ml  ※直射日光を避け常温で保存。

◆燻製マヨ
原材料名/食用植物油脂、卵黄、りんご酢、燻製なたね油、水あめ、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸)、(一部に卵・りんごを含む)  内容量/200g ※保存は直射日光をさけ、なるべく涼しい場所に保存。

◆本商品は税込み/送料込みです。※沖縄及び離島は、送料が別途1,400円かかります。

炎の香りと煙の薫り。プロの味わいをもっともっと日常へ


【燻製オリーブオイル】
エキストラバージンオリーブオイルを桜チップで燻製した、かずさスモークの代表作。無香料・無着色・無垢な燻製オリーブオイルはお料理の表情をがらりと変化させます。


【燻製しょうゆ】
創業文化元年千葉県老舗しょうゆ蔵の「本醸造JAS特級こいくちしょうゆ」を国産山桜でじっくりと燻製しました。最高級のしょうゆの香りと燻製の薫りのハーモニーが味わえる逸品です。


【燻MAYO】
「かける」「まぜる」のひと手間で深みのある燻製風味を楽しむことができます。ポテトサラダ、グリーンサラダなどマヨネーズを使用する定番料理はもちろん、サーモンマヨやエビマヨ、明太マヨも一味違った燻製風味に早変わり。焼きそばやお好み焼きもワンランク上のメニューに変身します。

煙の美味しい秘密

燻製を行う「煙」には塩味も甘味もありません。でもなぜ燻製をすると美味しくなるのでしょうか?もちろん燻製工程における塩漬けや乾燥によって味が濃くなるという物理的な要因もありますが、それにしても燻製を行うことで劇的に風味が変わるのはなぜなのでしょうか?

実はこの風味の変化は、私たちが食物の香りを受け止める構造に秘密があります。当記事を読まれているほとんどの方が「美味しさ」を感じている器官を「舌」と認識されていることと思います。しかしその舌よりも敏感に、そして繊細に食物の美味しさを感じとっているのは、なんと「鼻」だったのです。

【オルソネイザル経路とレトロネイザル経路】
哺乳類の中で嗅覚が非常に弱いといわれている私たち人類。しかし近年では人類は嗅覚そのものが弱いのではなく、独自の嗅覚経路を形成してきたことが解明されつつあります。

ほぼ全ての哺乳類が持つ嗅覚経路であるオルソネイザル経路。このオルソネイザル経路は鼻先からクンクンと嗅ぐような、いわゆる「匂う」行為の嗅覚経路で、私たちもこの経路から感じた香気成分を「香り」と認識しています。それに対し私たち人類のみが持つ嗅覚経路があり、食物を摂取したときの「ごっくん」という呼吸をはじめとした、喉からこみあげる香りの経路、これをレトロネイザル経路と呼びます。このレトロネイザル経路からくる香気成分を、実は私たちは「香り」とは認識しておらず「味」と認識しており、驚くことに味全体のなんと8割を嗅覚が、舌ではおよそ2割しか感じていないというものなのです。

人の嗅覚経路と味の認識

皆さんはこんな経験はないでしょうか?風邪を引いたとき、鼻が詰まったときに味がわからなくなる。また、嫌いなものをどうしても食べなければ成らないとき、鼻をつまむと食べられるなど…私たちは無意識のうちに味の正体が香りであることを経験済みだったのです。

カキ氷のシロップは実は皆同じ味ということを聞いたことはありますか?都市伝説のようなお話しですが、実際に基本五味を認識できる味覚センサーにかけると、メロンも、イチゴもブルーハワイも、測定値はほぼ同じ値を示すそうです。また粉ワサビと粉カラシの辛味成分はアリルイソチオシアネートという辛味成分で共通しており、色と香りが両者の違いを決定付けています。このように食物のもつ「香り」というのは「味」の決め手に非常に重要なファクターであるのです。

火の賜物―ヒトは料理で進化した

【火の香りと人類】
私たち人類はいつから「人類」といえるのでしょうか。 二足歩行、大脳の肥大化、道具の発明、様々な説がありますが、ハーバード大学のリチャードランガム博士はこう語ります。「人類とチンパンジーの決定的な差は火の利用である」と。

火の発見は200万年前とも300万年前ともいわれていますが、定かではありません。しかし、確かにいえることは「火」は私たち人類に非常に多くの恵を与えてくれたということです。

火の発見は私たち人類に「光」「熱」という大きな恵を与えてくれました。多くの恵とともに「加熱調理」という新たな食生活を手に入れた人類。狩りをしたその場での捕食ではなく、いつでも安全な場所で加熱殺菌した食物を摂取することが出来、更に大脳の肥大化に役立つ効率的な栄養を生成し、食の多様化、趣向性が生まれました。また火の副産物である煙は食物を干しておくだけで、「燻製」という保存法が偶然生まれたことから、長期備蓄という発想が生まれ、食の多様化や農耕への発展と繋がっていきました。いつでも安全に必要十分なエネルギーを摂取可能となった人類は徐々に力をつけ、今日まで繁栄し続けてきたのです。

現在、ガスや電気など加熱調理の方法は日々変化していますが、その歴史はまだ100年程度のもの。人類が薪などの「火」によって加熱調理してきた数十万年数百万年に渡る火の副産物「煙」は、私たちが自然と求める「火」の香りなのではないのでしょうか。ホットプレートの焼肉よりもBBQの焼肉を、電子レンジのやきとりより炭火焼のやきとりを好むのは太古の時代から私たち人類に脈々と刻み込まれた火の記憶といえるのです。

【香りと記憶】
赤ちゃんは母乳の匂いで乳首の場所をかぎ当てられることが知られています。火の記憶と同様、遺伝子に刻み込まれた香りに関連付ける本能は力強いものがあります。母乳にはまたバニラの香りと同じ成分が含まれているといわれており、この経験からバニラの香りが甘く感じるのはこのためとも考えられています。私たちは「味」と「香り」を関連付けるため、香りを嗅ぐだけでその香りの食物を食べているかのように反応することがあります。梅干やレモンの香りで唾液があふれ出てくるのもこのためですね。

燻製の香りは実に面白い反応が見られます。ヨーロッパの方に弊社燻製しょうゆを試食してもらうと「液体のソーセージだ」と表現をされることが多く、日本では「鰹節が入っているようだ」といわれます。同じ香りを嗅いでいる(味わっている)のに違う風味を思い浮かべるのは、もちろん地域ごとの燻製料理の歴史の違いに他なりませんが、共通しているのはこれまで経験してきた動物性の旨味成分である「イノシン酸」や燻製工程による「塩味」と関連付けているのではないかと考えられます。

煙の香りによって太古からの「火」の記憶を呼び起こすとともに、燻製の旨味の記憶と直結させる役目を果たし、香ばしい美味しさを表現できる調味料ですので、お肉やお魚、和洋中のジャンル問わず どんなお料理も美味しく仕上げる、それが燻製調味料なのです。

販売業者株式会社リオ
運営統括責任者名齋藤 晶
住所292-0054
千葉県木更津市長須賀2038-4
申込有効期限ご注文後3日以内といたします。ご注文後3日間ご入金がない場合は、購入の意思がないものとし、注文を自動的にキャンセルとさせていただきます。
引渡し時期ご注文を受けてから5営業日以内に発送いたします。
資格・免許有機加工食品の日本農林規格認定工場(有機JAS認定番号MPJP9015)
電話番号0438-71-1700
公開メールアドレスcontact@kazusa-smoke.com